某マンダの闘病日記~入院編~
本日から某マンダの闘病日記と題して、可能な限り毎日入院の記録をしていきたいと思っています。
入院初日の今日は入院編としました。手術は翌日の3/28日の予定です。
今私は病室で仰向けになり片手でPCのタイピングをしています。
何故片手かと言いますと、両手でタイピングをすると点滴の針が刺さった痛々しい左手が視界に入ってしまうからです。
先端恐怖症&血液恐怖症の私にとってそれは耐え難い苦痛となります。あー打ちづらい。
では現在に至るまでの出来事を順を追って遡っていきます。
■14時過ぎ:来院
今日から退院(もしくは私のお通夜)までお世話になる病院に到着。
入った瞬間にじじい&ばばあが醸し出すどんよりとしたオーラが私の生気を奪う。
そこに女子高生の姿はなく、50~60年前JKだったであろう人々が名前を呼ばれるのをただただ待っているだけである。
この日の為に熟女好きになっておけばと後悔する。
■15時過ぎ:入院前検査
入院前検査は去年の冬にも1度行っており、手術前日の今日は
・血液検査
・レントゲン写真撮影
・心電図検査
・採尿
以上の4項目のみの検査となった。
あまりこういった検査は好きではなく、中でも血液検査は私が最も苦手とする検査であり、去年行った際には貧血を起こし気を失った程である。
今回は前回の反省を踏まえて、担当の看護師さんにお願いして予め横になった状態で採血をしてもらうことによりなんとか克服。
実に恥ずかしい話であるが、マルスケカイリューにとっての襷マンムーくらい私にとって採血は苦手な存在なのである。つららばりが2発で終わって安堵したという感じか。
見事初戦を突破した私はレントゲン室へと向かう。
今度の検査は部屋に入った瞬間に私は勝ちを確信した。
なんと担当のお姉さんが可愛いのである。滅びパを使用していて対戦相手がラッキー構築だった時の様な喜びを味わう。
ここにきて初めて病気で良かったと思えた。
少し気の強いお姉さんに検査のためとは言えズボンを下ろされる。
次の瞬間、少しの羞恥心と大きな征服感が私を包み込んだ。
お姉さんの言われるがままにズボンを下ろされ、身動きを止められ、さらには写真まで撮られてしまうのだから私の棒マンダもたまったものではない。
しかしそんな二人の素敵な時間もあっと言う間に終わりを告げた。
「今度は健康な姿でお会いしましょう」とお姉さんに告げ
ることはなかったが、スッキリとした気分で部屋を後にし、レントゲン検査は快勝した。
続いて心電図検査だが、今回の担当はお兄さんだった。
上半身の服を脱がされ、身体の至る所に変なものを貼り付けられ、さらにはローションのようにヌルヌルする液体を身体に塗りたくられた私は某マン〇の喪失を覚悟する。
そしてトドメを刺すかのごとく得体の知れない器具で私の乳首をゴリゴリと攻め始めたのである。
こうして私は大切な何かを失ったのである。
果てしない喪失感を抱きつつ、3回戦は私の敗北に終わる。
しかしその後、危なげなく聖水を紙コップにぶっぱして採尿を終える。
予選3勝1敗でブロック1位通過を果たしていよいよ病室へと駒を進める。
■16:30:病棟へ
5階の角部屋へ案内される。ベッドは片側4つが部屋の両側に設置されており計8つである。
私はそのうちの入って左側の奥から2番目のベッド。上手く端のベッドを取ることはできなかったが、幸いなことに現在は右隣のベッドが不在である。
ここで気になるのはやはり隣のじじいのいびきと向かいのおっさんのタンをKAAAAAAAAAってするアレ。
特に後者は激しい不快感を部屋全体に与える範囲技なので控えていただきたいところである。
さらにまたしても不運が訪れる。
担当の看護師がなんと中国人のオバチャンなのである。
可愛いお姉さんでないだけでも台パンしたい程の苦痛なのだが、なんと海外産の通常色オバチャンなのである。(NN:ちん)
ネイティブでないから会話が非常に聞き取りづらく手術に関する説明も何度も聞き返すハメになった。
いばラムコメットを決めようとしたら、いばるもコメットパンチも外すレベルの不運に見舞われることになった私はちんさんから怪しい薬剤を手渡される。
いわゆる下剤というものである。
私は恐る恐る口元へと持っていき一気に飲み始めた。
味は思いのほか爽やかでクエン酸の味がした。しかし1本を一気に飲むのはなかなか困難ですぐに飽きた。
ちん「ドデッスカー?マズイ?」
某マンダ「あーでも意外とイケますね!」
ちん「ソウデスカマズイデスカー^^」
この先が不安になった。
そんなちんちんさんにぶっとい点滴を腕にぶっ刺されて現在瀕死状態である。
予定だと明後日までは食事を一切口にしてはいけないらしいが、既に空腹感が限界に近づいている。
今TLで壮絶な飯テロが繰り広げられようものなら全員スパム報告する勢いである。
そんな私にもようやく神様が救いの手を差し伸べてくれた。担当看護師の変更である。
夜間になって中国人オバチャンのちんさんに代わり、若いお姉さんのわたなべさんに担当していただくことになった。
わたなべさんは元気のいいお姉さんと言った感じでとても親切に、またしっかりとしたネイティブな日本語で私の世話をしてくれた。おっぱいはB~Cカップで着痩せするタイプならDカップワンチャンといったところか。
先程までのちんさんの対応との差を比べてしまうとわたなべさんを好きになってしまっても不思議ではない。
「私、この人になら抱かれてもいい」
そう思わせるほどである。わたなべさん、これからもよろしくお願いします。
■21時:消灯
病院の消灯は早い。21時には明日の治療の為に電気を消し、皆眠りにつくのである。
こうなることが予想できていたなら入院に向けて生活リズムを見直しとくべきだったと後悔する。
私も明日の9:30頃から手術を控えているので早めに眠りについて明日の手術に備えるのが賢明であろう。
ダブルレート数戦潜ってから私も就寝する。
ここまで読んでくださった方どうもありがとうございました。
今まで書いた記事の中で最もモチベーションを高く維持したまま書き上げることができたと自負しております。
ですのでより多くの方々に読んでいただけたら、私も命を削って書いた甲斐があったというものです。
いよいよ明日は手術編です。生きていればまたブログやtwitter等でお会いしましょう。
では、さようなら。